【山でも街でも】登山・アウトドアに買ってよかったもの2020【6選】

アウトドア

外出もなかなか憚られることが多かった2020年。

今回は、そんな今年の登山やアウトドアに実際持って行って心強かった物、使うことで少しずつ気持ちを楽にしてくれた道具たちを紹介します。

Apple Watch Series 6

人の気配なく、あまり有名でもない低山。

個人的には大好きなのですが、全然人とすれ違わない登山道を歩いていて「この山で遭難したら終わる。。。」そう頭によぎることも多いのが玉にキズ。

そんな不安症の自分が登山中に何度も見るのがスマホの地図。

ずっとスマホ片手に登山するわけにもいかないので尋常じゃない回数ポケットから取り出すのですが、とにかく面倒。

だからずぅーーっと待ってました。

そう、

常時計測の高度計がついたApple Watchを!

登山用スマートウォッチといえばガーミンなどが有名ですが、自分は「どうせ高い買い物なら街でも普通に使いたい!」ということでApple Watch Series 6 40mmに。

小さめサイズの40mmにしたのは自分が手首が細いので大きいとゴツく見えるのが普段使いに憚られるためです。。

結果、使ってみて大満足!

地図が確認し放題!

小さめサイズのケースはさすがにスマホでの使い勝手と比べれば劣りますが、それでもヤマレコは特に不自由なく使えました。

頻繁に気になるのは自分の現在地が道から外れてないかなのでそこまで操作はいらないですし、サイドのデジタルクラウンで地図を拡大縮小できるので、地図が細かすぎて見えないなんてこともありませんでした。

それで逆にわかったのは、高度や自分の心拍数・血中酸素などのデータはそんなに頻繁にチェックしない(してられない)なということでした。

なので上記勘案すると、廉価版のSEや一世代前の5でもライトな登山用途としては十分な気はしてます。

そして登山以外にも、スマホを持ち歩くのも面倒なジョギング時にAirpods Proと一緒に持っていけば音楽を聞けるのもポイント!

THE NORTH FACE ネックゲイター ジプシーカバーイット

口元エグかったのでモザイクかけました。てか、ロゴ逆だし。

コロナ禍の外出で気にしているところとして

3密やリスクの少ない外でのマスク着用は必要ないのはわかっているけど、周りにマスクをしないやつとは思われたくないから一応マスクをしておく。ってことがよくあります。。。

そんな小心者の登山で活躍してくれたのがこのネックゲイター!

ネックゲイターというとあまり馴染みはありませんでしたが、要はいろんな用途に使える伸縮性のある筒状の布です。

マスクの耳掛けのような顔に留めるためのパーツはありませんが、写真左のように縁を折り返せばその伸縮性を利用して頭部を全体的に包んでズレずに留めておくことも可能です。

頭部を一周して負荷が分散するので耳掛けのような痛みやスレは起きず、サラッとした肌触りの生地感も相まって長時間つけていてもストレスが少ない!

使わないときは首に下げておけばいい(写真右)ので、マスクみたいに置くところやしまうところを気にすることもない。

そして地味だけどめちゃくちゃ嬉しいのがUVカット!写真の日は日焼け止めを塗らずに写真左のように運用して登っていましたが全然日焼けしませんでした!

同じく、手の紫外線対策としてはTHE NORTH FACEのハイカーズグローブがおすすめ!通気性が良いからムレが気にならずつけ心地がストレスフリー!

同じく同じく、目の紫外線対策も重要!写真で装着しているサングラスはZoffの度入り。軽くてこちらもストレスフリー。

とある研究によれば飛沫拡散の防止効果は低いらしいですが(笑)マスクアピールにはなるし、普通のマスクと違い顎から下は開放的なので呼吸もしやすい!

とにかくいろんな意味で楽!

山だけでなく、ジョギングの時も愛用しています。(無論、普段の外出ではマスクを常用しています。)

タウント GORE-TEX

きました山でも街でも雨の日も頼りになるやつ!

GORE-TEXなので雨や汚れなど余裕ではじきますし、ビブラムソールで濡れた道でも滑らないなど山で必要なスペックはもちろんですが、僕が本当に好きなのはその応用力!

これ系の登山靴にありがちなアミアミ的デザイン皆無で黒単色かつ、細身のシルエットなので街着にしっかり馴染んでくれるんです。

登山に行かない人でも雨の日の靴に悩んでる方にはおすすめです。

Sekey レジャーシート

ここからは登山とは少し外れますが、3密回避を叫ばれる昨今で個人的に新たに目を向けるようになったピクニックで活躍してくれた道具の紹介です。

まずはレジャーシート。
お馴染みの青いビニールのシートで満足できる方はどうぞスルーしてください。

やっぱり、なんでも映える方が良いに決まってます。
このシート、チェックではありますが落ち着いた色味で生地感が良いので変に子供っぽくならないのが大変好みです。

大きさは200×170 cm。大人2〜3人でも余裕を持って使えますがそれほど重さもなく、丸めてまとめることができるので大きめリュックなら収納して持っていくことのも可能です。

反面、しっかり分厚いわけではないのでゴツゴツした地面での単体使用は不得意かもしれません。

丸めて収納するときのサイズ感(右)

Bang & Olufsen BeoPlay A1

意外とピクニックで持ってきている人が少ないのがポータブルスピーカー。

外でホットサンドを焼いたり、コーヒーを飲むのはそれだけでも至福のひとときですが、そこに好きな音楽が加わると気分の高揚もひとしおです。

持っていけばQOP(クオリティオブピクニック)が上がること間違いなしです。(もちろん、周りの環境に配慮した音量で楽しみましょう。)

Rockpals ソーラーパネル 60W QC3.0

エグすぎたベランダの画

この流れで完全な場違い感ありますし、半分ネタの部分もありますが、意外と持ってて損はないと思うのはソーラーパネル。

これだけの容量があればスマホ、スピーカー、カメラはかなり余裕で充電可能です。

そして利点はアウトドアに止まりません。
最大の利点だと思うのは、非常時にはかなり頼りできること。

購入した理由の半分以上はそれかもしれません。

登山・アウトドアグッズの汎用性は損をさせない

今回は2020年に買って登山やアウトドアで活躍してくれた道具たちを紹介しました。

中には少々値の張るものもありますが、こうしてまとめると普段の生活や非常時にも使えるので買って損はないなーと感じるものばかりでした。

皆さんのアウトドア・平常時・非常時の道具選びの参考になれば幸いです。

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